令和4年3月15日(火)10時より、第73回卒業証書授与式が挙行されました。
 引き続くコロナ禍で様々な制約のかかる中ではありましたが、73期213名が晴れ晴れとこの学び舎を巣立っていきました。

 卒業証書授与では、卒業生1人ひとりが担任からの呼名に力強く呼応して起立、そして三浦校長より、しっかりと証書を受け取りました。

 三浦校長による式辞では、このコロナ禍という困難な時を生きた者だからこそ、人の痛みが分かり、人に寄り添える優しさをもった皆さんであり続けてほしいと述べられました。

 その後、生徒会長からの答辞では、コロナ禍での三年間という多くの制度があったなかでの学校生活も、仲間たちと想いを深め合い、手を取り合うことができた良き思い出として振り返り、家族、先生方への感謝の気持ちと次のステージに向けた意気込みのこもった答辞が述べられました。

 学活後には校歌が流れている中で、3年間ともにした仲間たちとともに、西中生である最後を過ごすことができました。

 西中でのあらゆる経験を、これからの明るい未来に繋げる。これ以上の喜びはありません。
 皆さんの今後の活躍を期待しています。73期の皆さん、卒業おめでとうございます。